【徹底解説】毛周期とは?脱毛とどんな関係があるの??

脱毛ってどうしていつも月に1回か2回しか通えないの?と疑問に思ったことはないでしょうか。
「毎日通えば早く脱毛できてすぐ終わるのに」と思ってしまうのも無理はありませんが、これには毛周期というサイクルに応じて脱毛しなければ十分な効果を得られないため、毎日脱毛に通ったからと言って早くツルツルになれるというものではありません。この毛周期、脱毛にとっては非常に重要。脱毛の効果、脱毛に通うペース、脱毛するスケジュールに深くかかわっています。ですから「毛周期って何?」と思っている方はしっかり知っておくべき。
それでは毛周期が何がそんなに重要なのか徹底解説していきたいと思います!

毛の生えかわるサイクル「毛周期」

毛周期のサイクル
体に生えている毛全てに毛周期という毛の生え変わるサイクルがあり、このサイクルは体のどの部分に生えているかによって変わってきます。
毛周期には成長期と休止期、退行期という毛周期があります。

成長期は、毛が伸び成長している期間のこと。毛穴の中で成長している状態を成長初期といいます。退行期は毛の毛の成長がとまり毛が縮小する期間、休止期は毛が抜け落ちていく状態の期間。すべての体毛、一本一本にこの毛周期がありこの成長期、退行期、休止期のサイクルを繰り返します。

この毛周期のサイクルは生えている場所によってかわります。
例えば髪の毛は毎日抜け落ち、毎日のように新しい毛が生えていますが、その間の数年間は伸び続けることができるのでロングヘアにもすることができるわけです。
一方、うでやワキなどほかの部位のムダ毛がいくら頑張っても髪の毛のようには伸ばす事ができないのは、髪の毛のサイクルよりも休止期の長さが違うためです。

効果があるのは毛周期の「成長期」だけ

効果があるのは成長期の毛だけ
「毛周期にあわせて施術をおこなわないと効果は全然でません」とよく言われますよね。
正確には「脱毛は成長期の毛にしか効果がない」というのが正解です。
ですから脱毛はこの毛周期の中の成長期に合わせて脱毛する必要があるんです。
ではどうして成長期の毛にしか効果がないかというと、光脱毛、レーザー脱毛の施術は、毛のメラニン色素に反応さする光を照射し、熱エネルギーを毛穴の中の毛母細胞に伝え、ダメージを与えていきます。

この際成長初期・成長期の時期は、毛がしっかりと毛穴の毛母細胞とつながっているため、十分に熱エネルギーを伝えることができます。
しかし、退行期の毛は成長がとまり抜け落ちる準備に入っているため、毛がしっかりと毛母細胞とつながっておらず熱エネルギーが十分に伝わりません。休止期にはムダ毛が生えていない状態になっているので、熱エネルギーを伝えることができせん。

ですから、成長期の毛を脱毛しなければ十分な効果が出ないのです。

各部位のムダ毛の毛周期解説!

脱毛は成長期の毛を対象に行うことで効果を発揮します。
ただこの成長期の毛の割合は部位によって変わってきます。また成長期の期間の長やスピードも同様に変わってきます。
そこで脱毛の人気部位の成長期の割合、期間、そして伸びるスピードを徹底解説します!

部位部位成長期の割合部位休止期の長さ部位成長期の長さ部位伸びるのスピード
85%90~120日2~6年0.3~0.4mm
ワキ37%約90日約120日0.3mm
Vライン25%約90日約120日0.2mm
Iライン30%約90日約120日
17%126~132日91~97日0.16mm
25%168~174日112~118日

各部位の成長期について一覧でまとめてみました!それではこの表をもとにさらに毛周期を掘り下げていきましょう!

基本的には休止期の毛のほうが多い

比較するために髪を記載していますが、実は髪、ヒゲを除いたほとんどの毛が休止期の毛の割合のほうが長く成長期の割合が少なくなっています。
何度も説明していますが、脱毛の効果は毛周期の中でも成長期の毛だけ!
ですから、ワキの場合であれば1回の脱毛で十分な効果が得られる毛の割合は全体の37%だけとなります。なので最低でも3回は脱毛しないと全体の毛に効果を与えることができないのです。
一度の脱毛では、なかなか効果が出ないというのは一部の毛にしか効果が出てなくてまだ毛穴の中にはたくさんの成長期になる予定の毛が埋まっているからなんですね。

毛周期に合わせて通わないとこんなに大変

また各部位には休止期の期間の長さ、成長期の期間の長さが異なります。冒頭でも説明した通り「毎日通っても効果がない」というのは脱毛効果の得られなかった休止期が成長期の毛になるのを待つ必要があるからなのです。
脱毛で予約の取れないサロンが×といわれるのは、この生え変わる時期にしっかり合わせて通わなければまた成長期の毛が後退期、休止期に入ってしまうため。
この毛はすぐに生えてくるわけではなく、また休止期を終えて成長期を迎えるまで待たなけばならないので、脱毛に通う期間がどんどん伸びてしまいます。
ですから予約の取れないサロンは避けておくべきなんです。

 

この記事のまとめ
  1. 毛周期には成長期(成長初期含む)、後退期、休止期の3つの時期がある
  2. 脱毛の効果は成長期初期、成長期の毛にしか効果はない
  3. 髪、ヒゲを除いた毛の成長期の割合は休止期に比べて少ない
  4. 毛周期のタイミングを逃すとサイド成長期になるまで待たなければいけない