脱毛サロンに行くときは着の身着のままで大丈夫。
というのも基本的には、サロンが用意しているガウンに着替えるため、特に気にする必要もありません。VIOの場合も同じ。サロンが紙パンツを用意してくれていいます。
ただしボディークリームやクリームタイプの日焼け止めを脱毛する部位に塗っていると施術を断られてしまうことも。これは毛穴にボディークリームや日焼け止めが詰まってしまい、脱毛の光が毛穴の毛母細胞まで届かない恐れがあるため、思うように脱毛効果が出ないことがあるからです。
では顔を脱毛するときにメイクをしたままで大丈夫なのでしょうか?
このページのもくじ
顔脱毛はメイクしたままではNG
やっぱりボディークリームや日焼け止めと同じような理由で、顔を脱毛するときはメイクをしたままではできません。
どうしてダメなのかkというと、毛穴の奥にファンデーションなどが詰まってしまっていると照射の光が毛母細胞に伝わりにくく、十分な効果がでないからです。
ですから、メイクしたままでは脱毛をすることができません。
脱毛サロンに行くにはすっぴん?
と思う方がいらっしゃる方もいるかもしれませんが、その点は大丈夫。
脱毛エステにはメイクを落とせるようなパウダールームを用意しているサロンも多いので、メイクをしたまま脱毛エステに行っても問題ありません。もちろん問題なく脱毛した後も、パウダールームでメイクして帰ることもできます。
ですからスッピンで行く必要はありませんが、スッピンで言ったほうが楽は楽です。
ただ仕事帰りに行く人もいると思うのでそういうわけにはいきませんよね。
クレンジングは用意してくれてるの?
メイクを落とすためのメイク落としは持参していかなければ行けないのかちょっと気になりますよね。ただこれはサロンによって異なります。
例えばミュゼの場合クレンジングを用意してくれていますが、エピレの場合はクレンジングを持参しなければいけません。
ただ中には至れり尽くせりなサロンもあって、銀座カラーやディオーネはスタッフが脱毛前にクレンジングしてくれます。
サロンによって違うので、事前にカウンセリングで確認しておくのがいいと思います。
脱毛論に行くときにはどんなメイクが最適
これはもうズボラメイク一択。仕事や出かける帰りにという方にはちょっとむずかしいかもしれませんが、できることならサッサッと済ませるのがいいですね。
どうせ落とすのであまりしっかりメイクしてもしょうがありませんからね。
ディオーネ行くときはどうせ落とされるんだし、ていう適当極まりないメイクになるな…。寝ちゃう前提で眼鏡だし(笑)今日とか適当な1回分サンプルのファンデで合ってようがいまいが、みたいなやつ…
— 凛 (@applexring) March 6, 2016
とこんな感じでできるだけ軽くメイクしていきましょう。
アイメイクだけしていけば問題ない?
目元は脱毛しないからといってアイメイクだけしていればいいんじゃないと思いますよね。確かにアイメイクしていけばOKなサロンがほとんど。
キレイモや銀座カラーなどは鼻下を脱毛するときはメイクを落とす必要はありません。
ただ、鼻下や顎下を脱毛するとしてもアイメイクも落とさなければ行けないサロンもあります。
例えばジェイエステなどは、顔を脱毛するときはアイメイクも落とさなければいけません。
顔脱毛の施術は素肌の状態で行います。例えば「口周りだけ」の部分脱毛でも、施術しない部分も含めて顔全体のメイクを落とす必要があります。
ジェイエステ公式HPより
ほとんどのサロンでは問題ありませんが、ジェウエステのようなサロンもあるので事前に確認しておくほうがいいですね。
顔脱毛する前に使わないほうがいい化粧品
これはウォータープルーフのもの。
落ちにくということで使っている方も多いかもしれませんが、顔脱毛前にはメイクを落とさなければ行けないので「落ちにくい」は天敵。
ウォータープルーフのファンデーションや日焼け止めは落としにくいのはもちろん、毛穴に残ってしまうと脱毛の効果が思うように出ないため避けたほうがいいでしょう。
顔脱毛した後の注意点!
常に顔は露出している部分なので紫外線の影響を一番受けやすい部分。
特に脱毛後は肌がデリケートな状態なので紫外線には最新の注意を払いましょう。
顔脱毛をする前は、SPF値の高い日焼け止めは避けておいたがいいですが、脱毛した後は別。顔脱毛した後は、SPF値やPA値の高い日焼け止めで紫外線をしっかりガードしましょう。
夏場は燦々と光が降り注いだ状態ですから、日傘や帽子などの対策も考えた方が良いとおもいます。
また顔脱毛に限らず、脱毛した後は肌が非常に乾燥している状態。
顔の乾燥は様々な肌トラブルを呼び込む元凶にもなりかねませんから、顔を脱毛当日はしっかり保湿をしてあげましょう!